【Faunow MKF-01】コンデンサーマイク買って失敗した話【安い中華製マイクの闇】ーおすすめの最強コスパマイクも紹介ー

2022/11/14

カテゴリー:device

mike

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Youtube版更新しました!!

概要

オンライン会議や友達とゲームをするとき、Youtubeの音声収録などにコンデンサーマイクあったら便利ですよね。

当サイトbook-engineerでは、Youtubeもしていて、これまでパソコンの内蔵マイクで収録していました。

十分それでも音質は良かったのですが、形から入るタイプなので、しっかりしたマイク買うかと思い、Amazonで高評価だった中華製のコンデンサーマイクを購入しました。

結果的にそのコンデンサマイクは返品して、RAZER(レイザー)というメーカーのコンデンサマイクを買いなおしたのですが、その経緯についてこのページでは紹介したいと思います。

目次

ダイナミックマイクとコンデンサーマイク

一応マイクには、ダイナミックマイクとコンデンサーマイクという2種類があります。

ダイナミックマイクはカラオケなどに置いてあるようなよく見るタイプのマイクです。こっちの方は空気の振動を電気信号に切り替えて録音を行います。

dynamic

一方で、コンデンサーマイクは、配信者が使ったり、歌手の方が音源を録音するときに使用しているこんな↓形のやつです。

condensa

こちらは電圧の変化を電気信号に切り替えて録音します。こちらの方が繊細な音を拾うことができ、より値段が高いです。

私は、完全に見た目がかっこいいという理由でコンデンサーマイクを買うことに決めました。

FaunowのMKF-01

アマゾンをみていると、評価4.5で評価数も多く、値段も5000円を切っているコンデンサマイクを見つけます。

これまでアマゾンで購入した商品で失敗したことがなかったので、これでいいやとfaunowのMKF-01を購入しました。

パッケージも普通で、中には本体とマイクスタンド、マイクに付けるフワフワのやつとPCとマイクをつなげるコードが入っていました。

中身1

組み立てもマイクスタンドに差して、パソコンとマイクを接続するだけなので簡単でした。結構可動域が広く口元に向けることもできそうです。

本体にはボリュームをいじる部分とミュートボタンもついていて、完璧やんと思いました。ふわふわ(たぶん防風用)は室内なので付けてもつけなくても良さそうですね。USBでパソコンにつなげると青いランプが付きました。

中身2

マイク本体にイヤホンをつなげて、リアルタイムに録音した音声を聞くこともできるようです。

中身3

めちゃくちゃいいやん!とワクワクしながら録音してみますが、ホワイトノイズ(サーという音)がはいっているようでした。

ネットで調べて、PCとの距離を離してみたり、接続のケーブルを変えてみたりしますが、やはりホワイトノイズは入ったままでした、、、

アマゾンのレビューを見ますが、ホワイトノイズが入って使い物にならないというレビューはあまりありません。

PC内蔵マイクとこのFaunowのマイクの音比較を動画にしたのでぜひ聞いてみてください!人によってはこれくらいのホワイトノイズならOKという方もいるかもしれません!

高評価の理由??

値段が安いからこんなに高評価が多いのかな?と疑問に思いながら、中に入っていた紙を見ると、星5のレビューをすれば1000円がもらえると記載されています。

中身4

あーこれで星5のレビューが多いのかと納得して、この商品は返品することにしました。

おそらく、返品する手間より1000円分ギフト券貰って、ホワイトノイズ我慢するか、他のマイク買うかする人が多いのだと思います。

アマゾンの返品ってちょっとハードルが高そうで、私も初めて返品したのですが、割と簡単に返品できました。

返品の理由を書いて、ヤマトの営業所or対応しているファミマにもっていくだけで完了です。

ちなみに、星5レビューでギフト券をあげるというのは規約違反のようで、出品者も、それに乗せられて星5レビューしたほうもアカウント停止の可能性があるので、気を付けましょう。

ただ、値段が一番安そうだったのがこのfaunowのマイクだったので、ホワイトノイズが入っても録音出来たらええでという方にはお勧めです!

Raser Seiren Mini(レイザーセイレーンミニ)

どうしてもコンデンサマイクが欲しくて、国産の有名どころのメーカーなら大丈夫だろうとRASER(レイザー)の「Raser Seiren Mini(レイザーセイレーンミニ)」を購入しました。

値段は約6500円とちょっと高いなと思いましたが、多分有名どころの中では安いほうだと思います。

パッケージもかっこよくて、中には本体とスタンドとケーブルが入っていました。

raser raser1

faunowのマイクの方はかなり重量感があり、重たっとなりましたが、RASERは半分くらいの重さで逆に少し心配になりました。

本体にミュートボタンと音量調節ボタンがなく、イヤホンの穴もありませんが、最低限録音出来たらよかったので、これにしました。

角度は最大でもこれだけしか傾けれず、ちょっとそこは微妙かもです。

raser4

一番のお気に入りポイントは後ろのコードを刺す部分です。ぴったりはまって良いですね!

raser3

USBを刺すと緑色のランプがついて、渋いですよね。

raser5

緊張の瞬間

さすがにホワイトノイズはないだろうとドキドキしながら録音して、再生してみると、ホワイトノイズもなく、音質も心なしか良いような気がしました。

Raser・Faunow・PC内蔵マイクの3つの音比較の動画もあるので聞いてみてください!

雑音だけを排除してくれて、しっかり自分の声だけ拾ってくれて、さらにホワイトノイズもPCの近くにおいていましたが気になりませんでした。

やはり音関係の機材はしっかりとしたメーカーの物を買うべきだと今回の件で身に沁みました。

少し前に海外製の安ぃゲーミングチェアを買って、割と品質が良かったので、今回も中華製でいいかと妥協してしまいました。

(↓これはマジでオススメ)

ぜひお手ごろで品質のよいコンデンサーマイクお探しの方にはこのマイクがオススメです!

白とピンクもあって、インテリアとしてもよさそうですよね。

一応ミュートボタン音量調節が付いたコンデンサマイクがRASERにあるので、資金に余裕がある方はこちらもおすすめです!

まとめ

まとめると、コンデンサーマイクは国産のしっかりしたメーカーを買った方がいいということですね。

間違っても「ベストセラー」とか「Amazon choice」とか高評価に惑わされて安いよくわからんメーカーのマイクは買ってはいけません。

(ちなみにFaunowのマイクは「Amazon choice」ついていました)

ホワイトノイズが気にならないよという方にはFaunowのマイクオススメとなっています!

ぜひ自分に合ったマイク見つけてみてください!当サイトではほかにもオススメ音楽サブスクアプリLuupについての記事も書いてますので、そちらもご覧ください!SNSもフォローお願いします。

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