【Luup】電動キックボード「Luup」とは?利用方法や料金を徹底解説

2022/03/20

カテゴリー:device

電動キックボード

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概要

最近、街中で「LUUP(ループ)」という電動キックボードが走っているのを見かけませんか?

マンションの下コンビニの前に、何台か置いてあるのを見たことがある人も多いと思います。

「LUUP」とは電動キックボードや、電動自転車のレンタルサービスを提供している会社で、スマホ一つで簡単にレンタルして、好きな場所に帰すことができます。

このページでは、そんな「LUUP」はどのようなシステムなのか、料金やシステムなど紹介しています。

目次

電動キックボードとは?

そもそも電動キックボードとは車輪付きの板に電動のモーターが設置されていて、ハンドルをひねるだけで進む乗り物です。

速度は時速15㎞程度で自転車より少し早い程度です。

原付扱いなので、運転免許が必要で、車道を通行しなければならず、ヘルメットの着用義務があります。

警視庁-電動キックボードについて

「Luup」とその他のキックボードの違い

ただ、「Luup」に関しては、特例で、ヘルメットはつけてもつけなくても良いとなっています。

さらに、自転車通行帯を通行することが特例で認められています。

自転車通行帯

警視庁-特例電動キックボードの実証実験の実施について

一応、「luup」には電動自転車のレンタルもできるので、免許をお持ちでない方もご利用できます。

利用方法

利用するためには、スマートフォンが必要で、下のリンクからインストールできます。

App Store Google play

アプリをインストールして、基本情報を登録後、免許書のアップロードなどが必要です。

その後、簡単なテストを受ける必要があります。ただ、何回でもやり直すことができるので、気軽にチャレンジしましょう。

登録ができると、現在地の近くのLuupが置いてある場所がマップ上に表示されます。

借りたい車両を選択して、その車両の後ろについているQRコードをスマートフォンで読み込みむか、コードを入力します。

luup画面1

その後目的地を設定すれば利用を開始できます。目的地は返却できるポートを選択する必要があります。

走行する場所

基本的に、車道の左側を走行します。

keepleft

ただ歩道に自転車通行帯のエリアが書いてある場合は、そちらを走ることができます。

歩道の左側に路上駐車が大量にあって、危険だと判断した場合は歩道を手で押して歩きましょう。

原付のように2段階右折をすることは禁止で、そのまま右折するのが危険な場合は横断歩道を手で押して右折しましょう。

2段階右折禁止

自転車を除くという標識があれば、一方通行の道路を逆走することができます。

利用可能都市

現在利用可能な都市は東京大阪横浜京都となっています。

大阪は下の画像のようにかなり多くの設置ポートがあります。

大阪ポート一覧

赤く表示されている部分は、走行禁止の区域で、その部分は押して歩きましょう。

料金システム

料金システムは基本料金が50円で、それに1分あたり15円が加算されていきます。

基本料金 1分当たり
50円 15円

10分利用すると、50+15×10=200円となります。

利用時間 料金
5分 125円
10分 200円
30分 500円
60分 950円

現在、60分利用が5回まで無料なキャンペーンをやっているので、是非そちらをご活用ください!

期間は3月18日~27日までとなっています。

まとめ

「luup」はスマホ1つで電動キックボードや電動自転車をレンタルできるサービスで、好きな場所へ返却することができます。

普通のキックボードと違って特例が認められていて、ヘルメット着用が任意だったり、自転車通行帯を走行できたりします。

基本料金が50円で、1分当たり15円課金されていきます。今60分利用5回まで無料となっています。

以上となります。なんとなく「luup」の特徴を理解できましたでしょうか。短時間少しの距離を移動するのにピッタリなサービスとなっていました。

他にもタイムズカーシェアについての記事や、小説のネタバレなどもしているので是非そちらもご覧ください‼

【レンタカー】タイムズカーシェアのメリットデメリットまとめ!!裏技も紹介

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