【40度の熱】ワクチン未接種でコロナなった体験談ー死ぬかと思ったー

発症1日目

ある日の夜、外は寒いのに体は異常に暑くて、まったく寝れませんでした。

朝6時にようやく3時間くらい寝れて、朝9時に熱を測ると、38.8度でした。

症状としては、体は暑いのに寒気がして、関節と筋肉痛、咳とのどの痛みとフルコンプリートしていました。

一応パブロンを飲みましたが、あんまり効いてる感じはしませんでした。

ぴろんとラインが入って、2日前に会った彼女がコロナにかかったと連絡が来ます。

これはコロナ確定やんと私も医療機関を予約することにしました。

医療機関の予約

大阪市のHPにコロナかもしれない人向けの医療機関一覧があったので、一番近い所に電話して、19時に予約を取ります。

大阪府／診察・検査医療機関について

一刻も早く受診したかったですが、一番早い時間でこの時間になるようでした。

ちなみに、コロナかもしれないと思った時、無症状の場合は自分で検査キットを買うか、無料PCR検査を受けることが推奨されているようです。

症状がある方だったら、大阪府が無料で検査キットを郵送してくれるようなので、それを待っていてもいいようです！

14時半くらいになって、めちゃくちゃ毛布をかぶって体を温めますが、寒気が止まりませんでした。

まだ診療時間まで時間があったので、寝ようとしますが、しんどすぎて眠れません。

17時半になって、もう1度熱を測りますが、38.8度と下がっていませんでした。多分高熱のせいか異常に喉が渇いて、すぐ水が無くなります。

40度近くの熱

ようやく19時ちょい前になって、もう一回だけ熱測っとくかと測ってみると、熱爆上がりして、39.8度となっていました。

え、死ぬんかなとちょっと思いました。いまさらになってワクチンを打っていなかった自分を恨みます。

時間になったので、診療所へ向かいます。

自分の愛する街にコロナ菌をばらまかないように、できるだけ呼吸しないように歩きました。

診察

いりぐちのインターフォンを押して、5分ほど待つと、中に案内されます。

中には2人くらいいて、多分みんなコロナかもしれない人そうでした。

問診表を書いて、15分くらい待ちますが、待っている間ちょっと動いたせいか、貧血みたいになって倒れそうになりました。

看護婦さんが気づいてくれたのか、ベッドで寝てもいいですよと言ってくれて助かりました。

診察を受けて、PCR検査をするために綿棒のなげぇやつを鼻の穴に突っ込まれます。

症状をいうと、それに応じた薬を処方してくれました。

普通の診療だと処方箋貰って、自分で薬局とか行かなきゃいけないじゃないですか。

でもコロナのやからか、多分看護婦の方が薬局言ってくれて、薬をその場に持ってきてくれました。

その診療所だけなのかもしれないですが、体しんどかったのでとても助かりました。

料金はたぶん2000円くらいでした。PCR検査代は大阪府が負担してくれるとのことで、無料で、かかったのは薬代と診療代だけのようです。

自宅帰還

家に帰って、この日なんも食べてないことに気づいて、スープ春雨をすすります。

自分の症状の中で1番しんどかったのが、寒気で暖房ガンガンにしても震えが収まらないことでした。

ちょっとインフルの症状に似てるかもしれません。

スープ春雨たべて、味がちゃんとしたので、わんちゃんコロナじゃないかもと思い、インフルかもなとちょっと疑っていました。

PCR検査の結果は明日の昼くらいに出るとのことで、早く結果が知りたいと思っていました。

薬を飲んで、この日は割と寝ることができました。

発症2日目

朝8時くらいに目覚めて、薬をまた飲みます。

一応貰ったのが、カロナールという熱を下げる薬で、症状があるときに飲むよう言われます。

そのほかにのどの痛みを抑えるトラネキサム酸・痰を出しやすくするカルボシステイン・咳を抑えるデキストロメトルファンの3種類を貰います。

デキストロメトルファンは眠くなる薬のようで、寝れてなかったのでちょうどいいやと思いました。

いつもは昼まで寝ているのですが、コロナのせいでめちゃくちゃ規則的な生活を送れている気がします。

あともう1種類薬があって、アンブロキソールという痰を出しやすくするやつを貰いました。

薬の種類多すぎて、なんかおじいちゃんになった気分です。

熱はまだ39.7度あって、全然熱は下がりませんでした。

PCR検査の結果

15時くらいに電話があって、無事陽性と診断されます。

陽性になったら大阪府の陽性者登録をしなきゃいけないようで、QRを読み込んで登録を行います。

メアドを登録して、来たメールのURLをクリックして、氏名電話番号など入力していきます。本人確認書類もいるみたいです。

診療を受けた診療所名と検査結果の紙をアップロードして完了です。

大阪府のHPからは自宅隔離できない方向けにホテル隔離や、1人暮らしの方向けの食事補助などのサービスが受けられるようでした！

夜熱を測りますが、まだまだ38.7度の熱がありました。

発症3日目

2日目の夜は薬のおかげか割と寝ることができました。

夕方くらいに熱を測ると37.6度と割と落ち着いてきました。

寝てたり座ってたりしたら元気なのですが、立つと頭がぼーっとしました。

診断を受けたときはおなかを下してなかったので、薬を貰わなかったのですが、朝から絶賛お腹を下して、一生トイレに引きこもっていました。

食欲は少し回復してきて、肉じゃがを食べることができました。

～発症15日目

4日目は37.4度で頭痛と咳と鼻水、5日目は37.2度でのどがちょっと痛い、6日目は37.1度で症状は無くなりました。

段々ましになってきて、治ってきたかなと思いましたが、その後も7日目37度、8日目37.3度、9日目37.2度、10日目37度と一生微熱がありました。

ただ症状は無くなったので、なんかちょっと調子悪いなーという状態がずっと続いていました。

平熱は36度くらいなので、平熱が上がったのかなと思いましたが、15日目くらいには36度に戻りました。

隔離終了？？

やっと自宅待機解除だと遊びの予定を立てていると、姉がコロナになってしまいました。

わんちゃん私がうつしてしまったかもしれません。

ただワクチンをしっかり打っていたようで、症状は軽そうでした。

ほんまにワクチンは大事だと実感しました。多分ワクチンはかからなくするんじゃなくて、かかった時症状を軽くするもののようです。

妹も以前コロナになっていて、80近くの父だけがコロナになっておらず、若い人ほどコロナなりやすいというのはあるのかもしれません。

今回学んだこと

今回学んだこととしては、コロナにかかった時、ワクチン打たんと結構しんどいよということです。

ワクチン打ってもコロナなるんやったら打たんでもいいや！！という考えの人は甘いです（おまえにいわれたくないわ）

私も早くワクチン接種行こうと思います。あと普段スポンジみたいなマスク？何度も洗って使えるやつを付けていたのですが、これからはちゃんと不織布マスクを付けようと思いました。

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