【麻雀入門】麻雀の基本的なルールを紹介!!これだけ押さえておけば実際にプレイできます!
2022/03/12
カテゴリー:college
概要
このページでは、麻雀の基本的なルールを紹介しています!!
コマがたくさんあるけど、何種類ぐらいあるのか、どうやったら勝ちになるのか?など解説しています。
「ロン!」や「ツモ!」くらいは聞いたことある人は多いのではないでしょうか。
ぜひ麻雀のルールを覚えて、楽しみましょう!!一度ルールを覚えてしまえば、かなり面白いゲームとなっています。
目次
コマの種類
コマは大きく分けて字牌(じはい)と言う文字が書かれたコマと、数牌(すうぱい)という数字が書かれたコマに分けられます。
字牌(じはい)
字牌は種類が少なく、「東(トン)」「南(ナン)」「西(シャー)」「北(ペー)」「白(ハク)」「發(ハツ)」「中(チュン)」の7種類となっています。
数牌(すうぱい)
数牌の中でも種類が分かれていて、「萬子(マンズ)」「索子(ソーズ)」「筒子(ピンズ)」の3種類があります。
それぞれに1から9の数字が書かれていて、3✕9=27種類の牌があります。
同じ種類の牌は4つあるので、上の字牌の7種類+27種類で34種類の駒がそれぞれ4枚ずつあり、全部で136個の牌があります。
例えば、萬子(マンズ)に3が書かれていると「三萬(サンマン/サンワン)」、索子に5が書かれていると「五索(ウーソー)」、筒子に7が書かれていると「七筒(チーピン)」と呼びます。
なんで、五がウーで、七をチーと呼ぶかと言うと、中国語での読みかたがそうだからです。
1~9はそれぞれ「イー」「リャン」「サン」「スー」「ウー」「ロー」「チー」「パー」「キュウ」と呼びます。
ただ、読みかたは覚えなくても麻雀をすることができるので、最初からすべて覚える必要はないです。
ゲームの流れ
麻雀は3、4人でやるゲームで、正方形の机の辺にそれぞれ1人が座ります。
1人1人に13個の牌が配られ、それを自分だけに見えるように配置します。
親と呼ばれる人から反時計回りに順に「山」と呼ばれる場所から牌を1つとって、「河」と呼ばれる場所に1つ捨てる作業を繰り返します。
どうやったら勝ち?
自分の手札の牌のことを手牌(てはい)と言うのですが、その手牌を1つずつ入れ替えて、一番先に「役」を完成させた人が勝ちとなります。
最初に持ち点として25000点もらえるのですが、勝った人は他の人からその点数を貰うことができます。
「役」にはいろいろな種類があって、作る難易度も異なります。難易度の高い役は点数が高く、より多く点数を貰えます。
基本的な役
役は基本的にトリオと呼ばれる3つの牌が4組と、ペアと呼ばれる2つの牌が1組で構成されています。
トリオになるためには全く同じ牌が3つ揃うか、数牌なら1、2、3など連番になっている必要があります。
ペアになるためには、まったく同じ牌をそろえる必要があります。3、4など連番になっていてもペアにはなれません。
リーチ
一番基本的な役はリーチという役です。初心者の方はリーチを目指すことをオススメします。
あと1つ牌が揃えば、トリオが4つとペアが1つ完成するという状態をテンパイと言うのですが、テンパイの状態で1000点支払ってリーチと宣言すると、その後お目当ての牌(待ち牌といいます)が入った時、その人の勝ちとなります。
テンパイ
テンパイの状態になると、待ち牌を自分が引いても勝つことができますし、相手が待ち牌を捨てても勝つことができます。このことを「上がり」といいます。
自分が引いた時は、「ツモ」と言って、自分の手牌を開きます。相手が待ち牌を捨てたときは、「ロン」と言って、自分の手牌を開きます。
「ツモ」の場合は、他の3人or2人から点数を貰い、「ロン」の場合はその待ち牌を捨てた人だけから点数を貰います。
そのため、相手の待ち牌が何なのかを予想して自分の捨て牌を決めると上級者へと一歩近づきます。
門前自摸(メンゼンツモ)
「メンゼンツモ」は自分が「ツモ」したときに待ち牌を引いた場合、付く役です。
麻雀と言うゲームでは、役は何個でもつけることができるので、「リーチ」「メンゼンツモ」と2つの役が両立することもあります。
例えば、テンパイの状態で1000点支払ってリーチと宣言し、次の自分の順番で山から牌を引いてきたら待ち牌だった場合、「リーチ」「メンゼンツモ」の2つの役が付きより多くの点数がもらえます。
フリテン
もう一つ大事なルールとして、自分が捨てた牌を待ち牌として「ロン」することはできないというものがあります。
例えば、下の画像の例だと「中」を捨てているので、「中」を相手が振り込んできても上がることはできません。
ただ、自分が「中」を「ツモ」ってきた場合は上がることができます。
その上がることができない状態のことを「フリテン」と言います。
そのほかの役
ここまでの役を覚えれば、もう麻雀を始めることができます!!
一応他にも、数牌の2~8のみを使って完成させる「タンヤオ」や、ペア(まったく同じ牌2つ)を7組そろえる「七対子(チートイツ)」などいろいろあります。
「チー」「ポン」「カン」
実際に麻雀を始めると、「チー」「ポン」「カン」という用語が出てくると思います。
この3つは「テンパイ」していない状態でも、相手の捨て牌を貰うことができるアクションなのですが、これをしてしまうと「リーチ」できなくなったり、完成しない役が出てきてしまいます。
なので、初めはこの3つのアクションをしないで役をそろえることを意識しましょう!!
まとめ
ここまでの知識でもう麻雀を楽しむことができます!!慣れてきたら他の「役」を覚えたり、「ポン」「カン」「チー」という3つのアクションを使えるようになるとさらに上級者へとなることができます。
最近では、スマホゲームの麻雀もかなり充実してきたので、ぜひインストールして遊んでみましょう。
また詳しい記事を更新しようと思います。他にもポーカー入門や免許の取り方などおすすめ記事あるのでそちらもご覧ください‼
【ポーカー】テキサスホールデム(Texas Hold'em)入門 ルールや勝ち方のコツなど解説
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