【国民健康保険とは?】社会保険との違いや計算方法【自動計算ツール付き】
2024/07/19
カテゴリー:work
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概要
こんにちは、ブックさんです!
1ヶ月前に住民税として40万払ったばかりなのに、またまた国から請求書が来ました、、、
今度は国民健康保険を納めなきゃいけないみたいです。個人事業主の方は僕と同じタイミングで届いた方もいるかもしれません。
しかも金額は住民税の大体2倍の75万円と記載されてました、、、
この記事では国民健康保険って何?って基本的なところから、具体的な計算方法について解説しています!
記事の後半では実際に支払いに行っているので、最後までぜひご覧ください!!
目次
国民健康保険とは?
届いた封筒の中に国民健康保険について書かれた紙があったのでみていこうと思います。
国民健康保険とは日頃からみんなでお金を出し合って、いざという時の病気や怪我の費用に当てようという助け合いの制度だそうです。
ちょっと正直よくわからんですね笑
多分みなさんこういった健康保険証を持ってるかと思いますが、これを使うと病院やクリニックに行った時費用が7割引になります。治療費が1万円だったら3000円支払うだけでOKって感じですね。
そのシステムを利用するための利用料金が1年に1回こういうふうに届くって感じになります!
保険料が免除される人
でも国民保険料払ったことないよーって人もいると思います。
学生の方や専業主婦・夫の方は扶養に入ってる方が多いので、親や配偶者が国民健康保険料を払えば、扶養者は実質無料で3割引きのサービスを受けることができます。
ただ一定以上のお金を稼いでしまうと、扶養から外れてしまうので自分で保険料を納めなきゃいけなくなります。
(年間合計所得:48万円以下、給与のみなら103万以下で扶養入れる)
他にも、所得が大幅に減少した世帯への減免制度や被災者の減免なども存在します。
社会保険との違い
似たものとして、社会保険というものがあって、日本国民は国民健康保険か社会保険のどちらかに所属しなきゃいけないという決まりがあります。
社会保険は企業に勤めている人や、パートやアルバイトで基準以上の労働時間や賃金をもらっている人が加入します。
(101人以上の従業員がいる会社で、週20時間以上・月8.8万以上・2ヶ月以上働く見込みあり・学生でない)
基本的に社会保険の方が安くなりがちで、年収300万の人だと1年で社会保険が15.6万に対し、国民保険だと25万くらい取られます。
年収700万とかだと社会保険が35万、国保が61万とかなり差が開くので、社会保険入れる人は入った方が得することが多いです。
扶養人数とかで保険料が安くなったりするので、この限りではないです。
具体的な計算方法
封筒の中に保険料決定通知書が入ってたので、これみながら計算方法を紹介しようと思います。
1枚めくると1年間で支払う保険料が書かれています。僕の場合は751205円になりました。
なんでこんな高額になったか気になる人は、金売ってみたって記事を見てみてください!
さらに2枚めくると、去年の総所得金額と所得割算定基礎額が書かれています。
総所得金額はそのままの意味で去年1年で稼いだお金ですね。そこから国民全員が受けられる基礎控除43万を引いた額が所得割算定基礎額になります。
僕の場合は、総所得金額等が659万8704円、そこから43万引いて、所得割算定基礎額が616万8704円ですね。
所得割・均等割・平等割
さらに1枚めくると具体的な計算が載ってます。
さっき出てきた所得割算定基礎額を使って所得割を算出します。
(所得割…所得によって変わる金額)
場所によって割合が変わるので、今回は岡山県岡山市の場合で計算します。
世帯に40歳以上65歳未満の人がいる場合は、0.137をかけます。いない場合は0.111をかけます。
僕の場合はいないので、さっきの所得割算定基礎額616万に0.111をかけて、所得割は68万4726円ですね。
これに均等割と平等割を足し合わせたら納付金額になります。
僕の場合は均等割が38640円、平等割が27840円なので、3つをたすと、751206円ですね!
なんか1円ズレがあるんですが、多分掛け算して切り捨てするので、それでちょっと違うっぽいです。
実際に納めてきた
封筒の中には、納付書と口座振替のためのハガキが入ってました。
忘れっぽい人は口座振替申し込むと良いと思います!
納付書は一気に1年分まとめて払う用の用紙と9回に分けて払う用紙が合計10枚入ってました。
多分金額がある一定以上だとコンビニで払うのが無理みたいで、今回僕は1年分一気に郵便局で払ってこようと思います。
必要なのは納付書と郵貯のキャッシュカードがあればOKです。
自動計算ツール
一番人口が多い横浜市の場合(※賦課限度額は無視してます)
【去年の所得】:万円【世帯のうち、40歳以上65歳未満の人数】:人
【世帯のうち、それ以外の人数】:人
まとめ
一応今回国民健康保険料を納めたんですけど、前回の市民税納めた記事や、そもそもこんな額になった元凶の金売ってみたって記事もあるので、ぜひそちらもご覧ください!
またこんな感じで税金関係の支払いがあれば記事にして解説しようと思うので、SNSフォローして更新をぜひお待ちください!
今回の記事はYoutubeにも同じ内容挙げているので、そちらもぜひご覧ください!
以上となります!当サイトではほかにもスタバでお得にポイント貯める方法やポイ活のやり方など記事書いてますのでそちらもよければご覧ください!!SNSもフォローお願いします!
最後までご覧いただきありがとうございました!!