BEATS STUDIO BUDS使ってみた感想・レビュー
2021/09/16
カテゴリー:デバイス
BEATS STUDIO BUDSとは?
2021年8月11日にbeatsから新たなbluetoothイヤホンbeats studio budsが発売されました。
beatsのbluetoothイヤホンは首にかけるタイプのbeats flexなどが有名でした。
今回発売されたこのbeats studio budsは、耳に収まるタイプでこれまでのbeatsのイヤホンの中でもっとも小型となっています。
このサイトではこのbeatsの新イヤホンの①特徴②Airpods proとの違い③どういった人におすすめかについて解説しています。
同じアップル製品で形も似ているAirpods proとこのbeats studio budsどちらを買おうかお悩みの方は是非ご覧ください。
目次
1.beats studio budsの特徴
価格は150ドル、日本円で約15000円ほどです。ノイズキャンセリング・外音取り込みモードをワンタッチで切り替えできます。
ボタンは左右それぞれに1つずつあり、どちらも同じ機能を持っています。充電はUSB-Cで行い、3時間ほどで満タンになるイメージです。
イヤホンケースとイヤホン本体にリチウムイオン電池が内蔵されており、イヤホン単体だと3時間弱持ちます。ケースに入れることで2回フル充電ができます。
ノイズキャンセリング機能
このbeatsの新イヤホンにはノイズキャンセリング機能と外の音を取り込むモードが搭載されています。
ノイズキャンセリングがあると、自転車に乗っていても風の音が入ってこなかったり、カフェなどの周りの人の会話が聞こえなかったりするのでとても便利です。
もう一つの外の音を取り込むモードでは、かなりクリアに外の音が聞こえ、イヤホンをつけていない感じです。
話しかけられたときいちいちイヤホンを外す必要がなくなります。
apple製品との互換性
beatsはappleが出している製品なので、iphoneとの相性がとても良いです。
hey siriもきちんと反応しますし、ペアリングがとても速いです。一度ペアリングしてしまえば、ケースを開けたときにはペアリングが済んでいます。
操作性
前述したように左右に1つずつbのマークのところにボタンがついています。
1度押すと音楽を再生、停止or電話に出る、切るができます。続けて2回押すと次の音楽へ、3回押すと前の音楽にスキップできます。
さらに長押しすることで、ノイズキャンセリング機能を切ったりつけたりできます。慣れれば非常に便利です。
付属物
付属物は、SMLの大きさのイヤーパッド・USBCのケーブル・beatsのステッカー・本体です。
大体の人はMでもかなりフィット感が良いと思います。USBCのケーブルは残念ながらどちらもオスの形なので、充電器の頭の部分を新たに買う必要があります。
そこが唯一不満な点です。beats flexの時もUSBCのケーブルがどちらもオスだったので、その名残かもしれません。
2.Airpods proとの違い
新beatsイヤホンとairpodsproと比較まとめ
価格に関しては、beatsのほうが半分の値段で買うことができます。ただ、その分防水機能がついていなかったり、バッテリー駆動時間が短かったりします。
雨の中この新beatsイヤホンをつけて帰ったことがあったのですが、それでも全然使えたので、水の中に落とすなどしなければ大丈夫そうです。
8時間も短いように感じますが、朝まで充電しておけば途中で充電が切れて使えなくなったという場面は今のところありませんでした。
Airpods Proはライトニングケーブルで充電できるのが、とても便利な点だと思います。あまりいろんな種類のケーブルを持ちたくない人はこちらのイヤホンをおすすめします。
3.どういった人におすすめ??
まとめると、1万円~2万円で、そこそこ音質もよくノイズキャンセリングが着いたbluetoothイヤホンが欲しい方はこちらのイヤホンをお勧めします!
ただ毎日かなり長い時間イヤホンを使用する方だったり、最上級の音質を求める方はAirpods Proをオススメします!
なにより私がこのbeatsのイヤホンを選んだ理由は、見た目がかなりかっこいいことです。個人的にAirpods Proの見た目があまり好きではなく、こちらのイヤホンを選択しました。