【資産運用】株式投資をするときに引かれる様々なお金 売買手数料・税金などなど
2022/06/06
カテゴリー:work

概要
株式を買ったり売ったりするためには、手数料や税金など細々したお金が必要となります。
このページではそれらについて詳しく解説しています!
どんな株を買ったらいいのかの軽い目安なども紹介しているので、是非最後までご覧ください!
目次
売買手数料
まず第一に、株式を購入したり売却したりするためには、証券会社へ口座を作らなければなりません。
その証券会社を通して株式を約定(株式の取引が成立すること)すると、基本的にはその証券会社へ手数料を支払う必要があります。これが売買手数料です。
基本的にというのは、少ない金額だと売買手数料を無料にしている証券会社も多いからです。
大手証券会社の松井証券では、(現物取引の場合)
1日の約定額 | 26歳以上 | 25歳以下 |
---|---|---|
50万円まで | 0円 | 0円 |
100万円まで | 税込1100円 | 0円 |
200万円まで | 税込2200円 | 0円 |
楽天証券では、
約定額 | 手数料(税込) |
---|---|
5万円まで | 55円 |
10万円まで | 99円 |
20万円まで | 115円 |
50万円まで | 275円 |
100万円まで | 535円 |
となっています。証券会社はこの株式手数料で決める方が多いです。
楽天証券では、手数料の1%をポイントで還元してくれます。
税金
株式を売却した際に利益が出た場合は、その利益の20.315%を税金として納めなければいけません。
また、株式の種類によっては配当金が出る株式もあるのですが、その配当金に関してもこの20.315%はかかってしまいます…
証券口座を申し込むときに、特定口座に指定するという項目があるのですが、それを申し込んでおくと、証券会社のほうで勝手に税金を引いてくれるので便利です!
NISAについて
この税金を支払わない方法も実はあります。
NISAというものを利用すると、1年間で120万円分を非課税で取引できます!最長5年間継続できます。
これだけ聞くとかなり怪しいサービスのように聞こえますが、これは日本の金融庁がお金を回すために行っている政策なので、大丈夫です。
金融庁のホームページに分かりやすくまとめてあったので、気になる方は覗いてみてください。金融庁NISAリンク
おすすめの買い目な株
以上が株式を買うときにかかるお金でした。
最後にどんな株を買えばいいかについて書いていきたいと思います。
基本的には配当金のついている株式を買うことをお勧めします。
配当金って何??いつ貰えるの?という方はぜひこちらの記事をごらんください!
一日に何度も株価をチェックできる方なら、高くなった時に売却も難しくないと思いますが、副業で株式をやられる方が多いと思うので、売却での利益を狙うというよりは、配当金で利益を出す方が効率が良いと思います。
また、配当金の権利が確定する日は、株価が上がる傾向にあるので、配当金より売却益のほうが高い場合売ってしまっても良いと思います!
まとめ
最後にまとめると、株式を買ったり売ったりするときには売買手数料がかかり、それは証券会社によってまちまちです。
利益や配当金が出ると約20%税金がかかりますが、NISAなどを利用することで手元に残るお金を増やすことができます。
副業として株式投資をする方は、配当金が出る株式を買うことをお勧めします!
今LINE証券では、3000円分の株式が無料でもらえるので、そちらも活用すると良いと思います!
当サイトでは他にも配当金の貰い方やFX入門記事など書いてますので是非そちらもご覧ください!SNSもフォローお願いします!記事が更新されるとすぐに見ることができます!