【新車のサブスク】「ENEOS(エネオス)新車のサブスク」の月額料金やラインナップ、お得な給油割引を紹介 トヨタのサブスクKINTO(キント)との比較も!!
2022/05/25
カテゴリー:サブスク
概要
自家用車を持ちたいけど、自動車税や車検代など払える自信がない、、、という方も多いと思います。
このページではENEOSが出しているサービス「ENEOS新車のサブスク」を紹介しています!
サブスクとはサブスクリプションの略で、月額固定の料金を払うことで、手が出しづらい高額の商品を自分のものにすることができるサービスです。
車のサブスクでは月額いくらか払うことで、その中に車両代金や車検代、自動車税などコミコミで利用できます。
今回紹介する「ENEOS新車のサブスク」以外にも、代表的なものだとTOYOTAが出している「KINTO」などがあります。
今回KINTOとの比較もしているので是非最後までご覧ください!
目次
「ENEOS新車のサブスク」とは??
「ENEOS」さんとは全国に展開するガソリンスタンドの会社で、皆さんもよくご存じかと思います。
そんなENEOSが今回「ENEOS新車のサブスク」というサービスを出しました。月々定額料金を支払うことで車両費や車検代、自動車税を払わずに済むサービスです。
月額料金も月々3万円を切るものもあり、かなりお得に新車を利用できます。さらにガソリンの会社ということもあって、給油割引を受けることができます。
・給油割引
サブスクを契約した方なら月に100Lまで割引を受けることができます。
1Lあたり5円安く給油することができ、家族カードというものを作ると自分の家族も割引を受けることができます。
選べるパック
「ENEOS新車のサブスク」では、契約する際に「シンプルパック」「ライトパック」「フルサポートパック」の3つから選択する必要があります。
それぞれで受けられるサービスが異なり、月額料金も変わってきます。
シンプルパック
「シンプルパック」は、一番月額料金が安く、補償内容も最低限のものになっています。
受けられる保証:自動車にかかる税金・自賠責保険・車検・ロードサービス
ライトパック
「ライトパック」は上の「シンプルパック」の補償内容に加えて、以下の保証を受けることができます。
シンプルパック+点検代(6か月ごと)・オイル交換
オイル交換は走行距離が1万キロを超えるか(軽自動車とディーゼル車は5000㎞)6か月ごとに交換してくれるようです。
フルサポートパック
他にもいろいろな保証を付けたい、、、という方には「フルサポートパック」がおすすめです。
ライトパック+夏タイヤ・パンク修理・消耗品交換(バッテリー・エンジンオイル以外の油関係・ブレーキパッド・ワイパーゴム・エアコンフィルター冷却水・プラグ・ベルト類・電球類・その他消耗品)・事故や破損以外の故障修理・代車貸し出し
のりかえプラン
5年契約で、走行距離は1000kmか1500km、頭金・ボーナス支払いなしの場合、乗り換えプランで契約することができます。
2年間乗り続ければ、乗り換えを無料ですることができます。ただ4年間を過ぎると契約満了まで無料で乗り換えができません。
のりかえOKの車両については、下のリンクから見ることができます。
取り扱い車両
トヨタ・スズキ・日産・ホンダ・ダイハツ・マツダなどかなり幅広いメーカーを取り扱っています。
その中でもお手ごろ価格の車両を紹介していこうと思います。
・最安:SUZUKI アルト
期間 | 月額料金 |
---|---|
3年 | 35310円/月 |
5年 | 26840円/月 |
7年 | 24200円/月 |
・2番目に安い:SUZUKI ワゴンR
期間 | 月額料金 |
---|---|
3年 | 36630円/月 |
5年 | 28380円/月 |
7年 | 25740円/月 |
・3番目に安い:ダイハツ ミラトコット
期間 | 月額料金 |
---|---|
3年 | 35750円/月 |
5年 | 29590円/月 |
7年 | 27610円/月 |
月間走行距離
「ENEOS新車のサブスク」では、契約の際に月間走行距離を選択することになっています。
のりかえプランなら1000㎞/月か1500km/月のどちらかを選択する必要があり、えらべるプランだとそれ以外の走行距離を選択できます。
それぞれ1㎞超過するごとに8円追加料金がかかり、返却時に累計で超過額を払う必要があります。
例えば、1000㎞累計で超過していると、8000円支払うことになります。
商用車としても使える??
商用車として登録する場合は、近くのENEOSカーリース取扱店に問い合わせる必要があるようです。
インターネット上で購入処理を行うことはできません。
契約の際に商用車として登録すれば、緑ナンバー(黄色ナンバー)の車両を用意してくれます。
KINTOとの比較
「ENEOS新車のサブスク」と同じようにTOYOTAさんも「KINTO」という新車をサブスクできるサービスを出しています。
「KINTO」ではTOYOTAの車両をサブスクすることができ、初期費用無料プランと解約金無料プランで選択することができます。
初期費用無料プランでは、申込金が無料となりますが、ある一定の期間利用せずに解約すると解約金がかかってきます。
解約金無料プランでは、申込金として5か月分の料金を最初に支払う必要があります。ただ、いつでも解約することができるプランとなっています。
安い車両3選
TOYOTA RAIZE(ライズ)
期間 | 月額料金 |
---|---|
3年 | 39270円/月 |
5年 | 36630円/月 |
7年 | 34540円/月 |
TOYOTA AQUA(アクア)
期間 | 月額料金 |
---|---|
3年 | 47850円/月 |
5年 | 44550円/月 |
7年 | 38280円/月 |
TOYOTA NOAH(ノア)
期間 | 月額料金 |
---|---|
3年 | 53350円/月 |
5年 | 49610円/月 |
7年 | 47410円/月 |
※ボーナス払い無しの場合
KINTOがオススメな人
TOYOTAの車をサブスクしたい方はKINTOを選ぶのがおすすめです!
「ENEOS新車のサブスク」でのTOYOTAの取り扱い車種は4種類(販売停止中を除いて)ですが、KINTOの方では7種類取り扱いがあるようです。
ENEOS新車のサブスク:アクア・ライズ・カローラクロス・ヴォクシー
KINTO:上の4種類+ノア・GR86・アルファード+各種モデリスタ仕様もあるようです
TOYOTAの「アクア」は「ENEOS新車のサブスク」の方でもありますが、KINTOで契約したほうが安いです。
加えて、レクサス車はENEOSの方では扱っていないようです。ボーナス払いを選ぶことができるのもKINTOのメリットだと思います!
上の価格はボーナス払いをしなかった場合なので、ボーナス払いを併用して月額料金を支払う場合月額2万円代で新車をサブスクすることができます。
ENEOS新車のサブスクがオススメな人
できるだけ安くサブスクをしたい方は「ENEOS新車のサブスク」がおすすめです。
最安で約24000円で新車を手に入れることができますし、2年間乗り続ければ他の車へ乗り換えるのが無料でできます。
ガソリンの割引があるのもうれしいですよね!色々なメーカーの車を乗り回したいという方にオススメです!
6つのメーカーの車24種類(2022/05/25現在販売停止中除く)から自分の乗りたい車を選ぶことができます!!
まとめ
まとめると、「ENEOS新車のサブスク」では、最安で月額24000円代で新車を利用することができ、車検・自動車税など無料になるサービスです。
給油割引もあって、お得に車を乗り回せます。2年経過時に車を乗り換えることができ、6つの大手メーカーの24種類の中から選択することができます。
似たサービスとしてTOYOTAさんが出している「KINTO」というサービスもあり、TOYOTA製の車をサブスクしたい方はそちらを利用することをお勧めします!
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