検索エンジンの人気ランキング＠日本

1位.Google（77.04％）

国内シェア1位は「Google」です。

77％とほとんどを占めていて、世界のシェアは92％とかなり高いです。

アプリケーションは「Google Chrome」で、実は「Safari」もデフォルトの検索エンジンがGoogleになっています。

スマートフォンユーザーのほとんどが検索エンジンにGoogleを使っているのではないでしょうか。

1998年に設立されてから特有の検索表示方法が人気を集め、当時1番のシェアを誇っていた「Yahoo!」を抜いて以来1位をキープし続けています。

圧倒的な情報量が人気となっています。

2位.Yahoo!（17.4％）

2位は「Yahoo!」となりました。世界的に見ると、1.51％と少なめではありますが、日本でのシェアはかなり高い結果となりました。

日本の会社だと思っている人も多いと思いますが、Googleと同じくアメリカの会社となります。

2000年まではYahoo!が最も人気のあるウェブサイトでしたが、Googleにシェアを奪われていきました。しかし、日本ではいまだに根強い人気を誇っています。

ジャンル分けされた見やすいインターフェイスで、知りたい情報へアクセスすることができます。

3位.Bing（5.06％）

第3位は「Bing」がランクインしました。正式名称は「Microsoft Bing」で、その名の通りMicrosoft社が打ち出している検索エンジンです。

世界シェアは2.96%と少し落ちますが、世界のシェアランキングでは第2位となっています。

Microsoftのパソコンを使っている人は「Microsoft Edge」というアプリケーションで検索されている人が多いと思います。

そのアプリケーションのデフォルトの検索エンジンが「Bing」となっています。

Googleの検索レイアウトに近く、その下にニュース記事がタイル状に配置されています。

特有な機能として、サインインした状態で検索をしたりするとポイントがたまり、Microsoftのグッズと交換できる機能が付いています。

「Microsoft Rewards」という機能で、他にもwindowsでショッピングをしたりするとポイントがたまるようです。

4位.DuckDuckGo（0.24％）

第4位は「DuckDuckGo」です。あまり聞きなじみのない方も多いのではないでしょうか。

2008年にできた新しい検索エンジンで、利用者の登録情報や履歴などを一切保存しないことをモットーにしています。

その匿名性から人気を集め、急成長し、2018年には2500万ドル（約30億円）の利益を上げました。

これからもっと伸びていくのではないかと注目を集めている検索エンジンです。

通常の検索エンジンだと検索履歴からオススメの広告を分析して、利用者に合わせた広告が表示されてしまいます。

ただ、DuckDuckGoでは履歴は保存されないので、利用者と関係のないような広告も表示されるようです。

5位.Baidu（0.12％）

「Baidu」は、中国で1番人気の検索エンジンで、日本でのシェアは第5位にランクインしました。

実は、中国ではGoogleを利用することはできず、中国のサイトを表示することもできません。

そのため「中国のGoogle」などと呼ばれていたりします。音声検索が人気で、主に音楽の検索に使用されているようです。

世界のシェアでも1.17％と第4位につけていて、利用者の多い検索エンジンとなっています。

ただ、日本語対応していないので、そこは少し不便かもしれません。

まとめ

まとめると、日本での検索エンジンランキングは、Google＞Yahoo!＞Bing＞DuckDuckgo＞Baiduと言う順番になります。

ちなみに、世界でみると、Google＞Bing＞Yahoo!＞Baidu＞DuckDuckGoとなります。

日本でのYahoo!の人気の高さがわかりますね。以上となります。他にもSNSのランキングなどもまとめてますので、そちらもご覧ください。

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